関節リウマチの本購入『患者のための最新医学書 リウマチ』

            最初は四十肩(二十肩?)と関節の腫れから、若年性更年期障害かな?なんて考えていたりもしました。

第2関節の手の腫れがやや顕在化してきたときに、ネットで検索したところ、疑い候補として現れたのが『リウマチ』でした。

「リウマチは早期発見が必須」と、どの医療機関のサイトにも記載がありました。

受診前の準備|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社

リウマチの症状は、関節の腫れだけではありません。

間質性肺炎や血管炎等を生じることもあります。

関節リウマチの症状|リウマチとは|リウマチららら|日本化薬株式会社

また、リウマチは診断が難しい病気です。

関節リウマチの検査と診断|リウマチについてのコラム|整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科・外科|窪田整形外科リウマチクリニック|愛知県豊田市

初期で発見できた私は幸運だったかもしれません。

初期にリウマチ?怪しいかも?と発見できたのは、ネットのおかげであり、ネットの発達に感謝している次第なのですが・・・

指の第2関節の腫れよりリウマチ検査の実施へ。

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関節リウマチ宣告後、ネットで情報を検索していくつか思ったことがあります。

① 自助具

 自助具とは、 日常の動作や作業を手助けするために工夫された道具のことですが、

「リウマチ、自助具」で調べても、なかなか体系だった情報が出てきません。

 

 症状の度合いや進行状態によっても必要な自助具も異なってきます。

 また、ありとあらゆることに支障があるため、代表的な自助具を使っても、カバーできない動作がたくさんあります。

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② インターネット

 多くの医療機関や製薬会社のサイトから、一般の方のブログまで様々です。

 医療機関や製薬会社のサイトは 信頼できます。

 医療機関のサイトは早期受診を勧告し、製薬会社は薬の情報提供に特化しているため、関節リウマチの治療に関して包括的な情報を得るためには、複数のサイトを複数閲覧、理解していく必要があります。

 一般の人のブログに関しては、 生活改善に特化したもの、リュウマチの患者の皆さんは見てくださいとサプリへ誘導するもの、日々の辛さを書き連ねたもの 等、本当に様々な情報があります。

そこで、インターネット以外から、関節リウマチに関する包括的な知識や情報の入手するために書籍を購入しました。

試験の参考書選びと一緒で本との相性が大事かな、と思ったので、

近所の本屋さんで5冊くらいの中から実際に手に取りながら選びました。

でも、リウマチの本を数冊扱ってる本屋さんが少なくて。。

階段でしか上がれない本屋さんで購入することに。

・・後日、エレベーター発見したよ。

個人的に治療法がわかりやすく体系だって記載されていて、不安が増長されにくい印象を受けた本を購入。(とても主観的)

残念自分、2018年9月7日に最新版が出る予定みたいです。

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このブログを書き始める前にこの書籍を購入しており、参考にさせていただいています。

以前の記事にも記載しましたが、現在服用している免疫抑制剤に対して、当初不安があったのは事実です。

市販薬よりは体への負担が大きいのは当然の事実ですし。

でも、人によっては関節リウマチ(RA)の初期の症状進行は早いそうです。

受診前の準備|おしえてリウマチ|中外製薬株式会社

私自身の進行度合いが早いか遅いかはわかりませんが、関節リウマチ診断後半年で、思いの外痛みは強くなってきています。

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情報が簡単に手に入る世の中になったからこそ、質の良い情報を元に専門機関への早期受診や適切な治療の選択をお勧めします。