関節リウマチと温泉
主治医の先生にも、症状の緩和のためにお風呂には入ってと言われました。
入浴自体はリウマチの”症状緩和”には良いそうです。
そこで、行ってきました一泊二日の箱根温泉旅行。湯治ですよ湯治。
箱根ロマンスカーでびゅーんと。
関節の痛みで動くのがちょっと辛いので、箱根湯本の駅からすぐ近くの旅館に泊まりました。
旅館カンヅメ状態も覚悟していましたが、箱根湯本の駅周辺にはお店屋さんが結構あるので軽くぶらぶらできました。
温泉療養の結果としては、どうやら”湯あたり”になったみたいです。 (病院に行っていないので、あくまでも自己判断ですが)
今まで温泉に入っていなかった人が突然 ①日に何回も②長時間入浴したりするとなるらしいです。
・・・湯治は何日もかけて行うものなんですね、身に沁みました。
でも、今まで湯あたりみたいな症状になったことがないため やっぱり調子が悪いんだなと実感しました。 (体の中で何らかの異変が起きているんだろうなという印象)
一方で、もしかしたら少し快方に向かうサインだったの可能性も信じたいです。 (若干、藁にもすがる思いではありますが)
湯あたりした当日はずっと調子が悪かったのですが 今、振り返ると、次の日以降、何日間調子が良かったです。
(てっきりGWで何もしないからだと思っていたけど GW以降休息しても調子の悪い日が続いたから、 休息≒快方に向かう という図式というわけではなさそう)
ところが・・・温泉に行った以降の2018年5月13日放送の『林先生が驚く 初耳学!』で衝撃な事実が判明。
温泉の効能には、①一般的適応症と②泉質別適応症があり 「①の一般的適応症に関しては、普通のお湯に入浴しても効果がある」
・・・ポジティブに考えれば、家でも入浴による療養は可能なんですね。
教訓:朝食後、すぐの入浴は避けましょう。
最近、左ひざの可動域が小さくなっているため(曲げにくい)
浴室のイスに座れなくなりました。
低すぎて、ひざで踏ん張りきれない。
また、浴槽へ浸かる動作も厳しくなってきています。
リウマチ患者としておすすめの、 気に入った入浴剤についてはこちら。